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[ニュース] 永続的成長企業ネットワーク 吉田正博代表理事の著書 『企業永続の法則 地域と結びついた企業は潰れない!』(幻冬舎)が、 日本経済新聞社発行の『日経ヴェリタス』 2019年7月28日発行No594号で紹介されました。

[ニュース]
永続的成長企業ネットワーク 吉田正博代表理事の著書
『企業永続の法則 地域と結びついた企業は潰れない!』(幻冬舎)が、
日本経済新聞社発行の『日経ヴェリタス』
2019年7月28日発行No594号で紹介されました。
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<以下引用>
東芝や日産自動車などかつて「安泰」だと思われた大企業の経営が行き詰っている。そんな中、「ではどんな企業なら存続できるのか」と疑問に思うビジネスマンも多いだろう。本書「企業永続の法則 地域と結びついた企業は潰れない!」は日本最古の企業「金剛組」など長寿企業を例に取りつつその秘訣を探る。
日本企業は長生きだ。世界の創業200年以上の長寿企業を調べると、その43%を日本が占める。2位のドイツの2倍近い水準だ。著者は横浜市で30年以上、経済行政に携わり中小企業の金融支援などで汗をかいてきた。その経験から地域に軸足を持つ企業は一時の業績に左右されずぶれない経営で「永続」すると分析した。
横浜にある創業140年近い大川印刷はその代表例。同社が掲げる「幸せの創出」は「企業永続」において重要な考えだ。NPOや教育機関と連携し、社長が先陣を切って地域の社会問題を発見・解決する。
本書の根底をなすのは欧米型の強欲資本主義への懐疑的な見方だ。日本企業が大切にしてきた三方良しを重視する経営が地域と地域経済を救い日本を自立と平和の礎になる。日本型経営への著者の期待が込められた1冊だ。    (内田諭)
「日経ヴェリタス」2019年7月28日発行 第594号より

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