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【セミナー経営者企画】第3回 <名経営者の至言③>
【セミナー経営者企画】第3回
<名経営者の至言③>
「1年後や10年後にこうありたい といったことを紙に書き、そのために
何をどの順番でやったらいいのか優先順位をつける。
自分の頭の中を整理して、行動に移す。紙に書くと客観的にも見られる。」
―柳井正 ファーストリテイリング会長兼社長の言葉―
・柳井正氏の「目標」に関する教えを前回②で紹介したが、柳井氏は目標に到達するための計画の立て方も説いている。
・やるべきことを紙に書いて整理する―――。ただそれだけである。
・ここで重要なのは「優先順位」を決めることである。やるべきことを列挙するだけでは、結局は場当たり的に行動することになり、いつしか目標を放棄してしまう危険性が高い。
・その失敗を避けるためには、やるべきことを可能な限り詳細に詰める。必要のない行動を省き、目標達成に欠かせない行動の順番を決めていく。
・もう一つ、重要なのは本当に実行するつもりで書くことだ。
・そうでないと、見栄えが良いだけで、実現不可能な計画書になりかねない。
・柳井氏は、教科書通りのことしか書かれていない計画書を見ると、「こいつは、やらないな」と一発でわかるという。
出所:「心に書きとめておきたい 名経営者の至言」日経ベンチャー編 2008年
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  • 開催日2025年7月25日
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