セミナー情報詳細


【セミナー特別企画】第13回 <人生100年時代へのヒント:長寿者/百寿者のことば・生き方⑬> 日野原重明監訳『100万人100歳の長生き上手』講談社2002年

【セミナー特別企画】第13回
<人生100年時代へのヒント:長寿者/百寿者のことば・生き方⑬>

日野原重明監訳『100万人100歳の長生き上手』講談社2002年

・本書は、ハーバード大学のトーマス・T・パールズ博士とマージェリー・ハッタ―・シルバー博士の”LIVING TO 100“(100歳まで生きる)を日野原重明監訳で講談社から出版された。

内容紹介
・もっと楽しく豊かに老いていくために!! 100歳以上の元気な老人たち=センティナリアンに学ぶ「生き方上手」の智恵。アメリカには5万人以上のセンティナリアンが生活する。元気に老いるコツとは?

目次
第1章 センティナリアンとはどんな人?
第2章 センティナリアンは病気知らず
第3章 センティナリアンのライフスタイル
第4章 長生きするのは女性
第5章 長寿遺伝子は存在するのか?
第6章 センティナリアンになれる人なれない人
第7章 あなたにも長寿遺伝子はある
第8章 センティナリアン時代はそこまで来ている

・本書の最後に、アメリカのセンチュリアン達からのプレゼント
「100歳まで生きる6つのアドバイス」

① 年齢によって生き方を変えないこと。逆に、その可能性を最大限活用しましょう。
② 圧倒的多数の人が85歳まで生きる遺伝子を持っています。健康的な生活があなたとセンチュリアンの遺伝的な差異を補い、人生における病気と無縁の期間を最大限、延ばすことができるのです。
③ 高齢になるほど、体力と筋力を維持するトレーニングが大切です。増加した筋組織は脂肪を燃焼させ、心臓病になる危険性を減少させます。
④ 常に、新たなことに挑戦しましょう。脳の異なる部分を使うこと。第2の職業についたり、ボランティア活動、音楽指導、著述、旅行などをするのもよいことです。
⑤ 果物と野菜を重点的にとり、肉、バターなどの飽和脂肪酸、マーガリンなどの水素添加脂肪(硬化脂肪)、甘いお菓子を極力減らして、肥満を避けましょう。
⑥ ストレスをうまく解消しましょう。センチュリアンはごく自然に心理的ストレスを排除できるのです。ユーモアや瞑想、運動、楽観主義などはストレスを発散する重要な手段となります。110131880_3442057389151990_9085253229902485100_n

Information
  • 開催日2020年7月25日
  • 場所
  • 時間
  • 費用