セミナー情報詳細


【セミナー報告】 横浜経営未来塾(特別回)

永続的成長企業ネットワーク企業である「アーバン・コーポレーション(株)」の経営幹部・幹部候補者に対し開催した、『UC(アーバン・コーポレーション)・ MBAセミナー』全6回を終了し、今回特別回として社長を交え開催しました。

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1 開催日 平成29年5月24(水)

2 会 場 アーバン・コーポレーション(株)
3 参加者 12名(受講者9名と塾長・講師、特別ゲスト社長)
4 特別回 全6回(28年11月~29年4月)を終了し、社長を交えた報告・意見交換会
5 主な内容
・全6回までの成果をふまえて、経営理念・ビジョン→SWOT分析→これからの方向性・経営戦略→キャッチフレーズの提案まで行った。
・現在の理念・ビジョン
「1.納税を通して国家形成に貢献する
2.雇用を創出し後世の人材育成に邁進する
3.全従業員とその家族の物心両面の幸福を成し遂げる」
をベースに受講者全員で議論し、SWOT分析で強み(S)、弱み(W)、チャンス(O)、ピンチ(T)で現状認識を共有し、これからの方向性・経営戦略を提示した。
・最終的に、全社的立場でのキャッチフレーズが提案され、ステイクホルダー(利害関係集団)へ「シアワセ」の創造がキーワードとなった。
・社長からは、今回の提案・報告のあとの実行が大事であり、どのようにしていくのか期待している。また、現在200人規模の企業になっているが、経営上、50人の壁、100人の壁を経験し、今200人の壁をこえてあくなき挑戦をしているとの発言があった。
・斉藤講師からは、社員個々からも全社的立場からのあり方を考える重要性やSWOT分析の活用(全社的に行う、また部門別から全社的に広げる)も大切であるとの発言があった。さらに、会社の適正規模として、ドラッカーは従業員数で200~400人くらいがいいといっている。ゾウとカモシカの例を出し、大きすぎないカモシカがいいとしている。
・全体的な印象としては、6回という短期のセミナーではあったが、非常に真摯に経営・会社と向きあい受講者の個人・会社・地域・社会に対する前向きな姿勢に大いに共感・感動を覚えた貴重な時空だった。
(文責:塾長 吉田正博)

Information
  • 開催日2017年5月24日
  • 場所
  • 時間
  • 費用