【セミナー報告】横浜経営未来塾(第1回)
【セミナー報告】
横浜経営未来塾(第1回)
永続的成長企業ネットワーク企業である「アーバン・コーポレーション(株)」の経営幹部・幹部候補者に対し、『UC(アーバン・コーポレーション)・ MBAセミナー』として第1回目を開催しました。(全6回予定)
1 開催日 平成28年11月16日(水)
2 会 場 アーバン・コーポレーション(株)
3 参加者 12名(受講者9名と塾長・講師・助言者)
4 テーマ 【第1回】「会社はいまどのような環境におかれているのか。」
5 主な内容
・経営学は、20世紀後半から、経営戦略論が取り上げられるようになった。
経営戦略論は、環境変化に適応して、企業として生きていくこと、生き抜くこと、生き続けること、がテーマである。
・企業を取巻く変化が非常に激しくなっている。20世紀前半の経営学は、生産性を上げることや人間関係など内部的なことを取り上げていた。環境のことは研究していなかった。
・20世紀後半になって、経営学は変わり、まず環境を見るようになった。
・そこで、第1回目はこの環境を考えることにした。
・企業を取巻く、環境を分析すれば何がわかるか。それはチャンスとピンチの発見である。
・企業の定義と主な環境 「企業は、競争[競う環境]しつつ、製品やサービスを開発[つくる環境=技術環境(1)]・製造[技術環境(2)]し、それを販売[売る環境=市場環境]している」(別紙図参照)
・斉藤講師の説明のあと、受講生のそれぞれの所属・業務内容から環境分析(技術環境・市場環境・競争環境について、予測される変化の内容)について、発表・意見交換・議論を行った。
(文責:塾長 吉田正博)
Information
- 開催日2016年11月16日
- 場所
- 時間
- 費用